いつまでも続く子供のお世話

「もうおとなだもん!」
って、子供はよく言いませんか?

おいおい、どこがだよ?
いつから「おとな」だったの?
あなたの言う「おとな」って
何者の事なの?

私ですら最近やっと
大人っぽい事が出来るように
なったくらいなのに(笑)

世の中のしくみ、お金のしくみ、
税金の種類、保険の種類
経験を積んで覚えたいろいろ。

誰が食事の準備して
洗濯してるか
そんな事、母になってから
やっと気づいた。
言い出したらキリがない。

娘が思う「おとな」は
なんとなく「クズ」っぽい(笑)

思春期に入ると?高校生になると?
ちょっと自分の時間を持つ様になり
自由になった気がして
=「おとな」だと思うのかな。

私も昔、かなりヤンチャでしたが
「おとな宣言」は
した事無かったですね(笑)

うちの娘は大人宣言をして
自分の時間に何をしようが
干渉するな、と。
誰とどこへ行こうが、詮索するな、と。
親には関係ないんだ!と
言い出しました。

本当に関係なかったら
マジ気軽なんすけど。

んー・・・
育て方おかしかったのかなぁ?
なんでこんな思考に
なっちゃったんだろう?
割と頑張って子育てしてきたのにな。
やりすぎた?
んな訳ないか(笑)

ちょっと、変わった子だな
と思った事はありましたが(笑)

幼稚園に入る前
おもちゃが欲しい!と
アンパンマンの
大きなおもちゃの箱を持って
私に、訴えてきた事がありました。

今日はおもちゃを買いに
来たんじゃないでしょ?
「買わないよ。」と言ったら
「わかった!」と言って
1人でレジに並びに
行ってしまいました。

しばらくその姿を
眺めてしまいました。(笑)
お金を払う事は
理解できていないんだなぁ。。。

勝手に持ち帰ることを
しなかった点は褒めてしまいました。
3歳。

入園してからまた
同じ様な場面に出くわしました。
絵に描いたような
ひっくり返ってジタバタとして
「ほーしーいー!いーやー!」
と愚図りだしました。
本当にこんな事する子が
いるんだな、と
またしばらく
眺めてしまいました。
4歳。

その後
私はしばらくしてから
娘を置き去りにしましたが
パパが焦って
アワワ、アワワしていました(笑)

入園して初めての登園の朝
あちこちで
お母さんと別れる事が
できない子がいる中、
シラーと幼稚園へ入って行った娘。
振り返りもせず。

んー。あの時から
おとなだったのかしら?(笑)

しかも泣いている子をなだめて
手をつないで
教室に入って行くようになりました。
毎朝。

あ、おとなだったのかも。(笑)

一応、泣きつかれる状況を
想定して、対応も考えていたので
ものすごく寂しい帰り道でした。

普段、泣きつく子のお母さんを
「たいへんそうだな、」と
思って見ていましたが
この日ほど羨ましく思った事は
ありませんでした。

そんな娘でしたが
発表会や運動会など
みんなと同じことをするのが
苦手、と言うか
自信が持てず
いつもキョロキョロ周りを
見ていました。

間違えてもいいから
キョロキョロ見ずにやっても
いいんだよ。
といっても直らず
大きくなりました。

今思い返せば
幼稚園の教育方針が
スパルタだったからだな、
と思ったりします。
娘は何も言いませんが
息子が
「あの幼稚園は最悪だった。」
と(笑)

小学校に上がっても
自信のない性格はそのままで
活発ではなく
大人しい方の子でした。
積極的ではなく
消極的で、仲良しの
友達もいませんでした。

3年生のある日
「ピンポーン」と
担任の先生と学年主任の先生が
我が家にやってきました。

娘は学校から帰ってきてゲームを
して遊んでいました。

「すみませんでした。
娘さんから
お聞きになっているとは
思いますが・・」

?????え、何????

「すみません、
何も聞いてません。」

な、な、なんと
娘のリコーダーが
教室の後ろのごみ箱に
捨てられていたという事件が
あったらしいのです。

ひょこっと顔を出した娘は
「あ、そうそう、忘れてた。」
と。

こんな薄い反応の娘の為に
謝罪に来て下さった先生方に
こちらが恐縮してしまいました。

「本人が平気なら大丈夫です。」
と言って、先生を見送りました。

もう、この頃すでに
娘は「鋼のメンタル」
だったのかも知れません。

娘のリコーダーは
私のお下がりで
ケースは私の手作りで
赤の水玉に水色のリボンが
付いていました。

新しく購入しても良かったんですが
うちにはリコーダーが3個もあり、
おもちゃにして遊んでいました。
娘が「これでいい!」と言ったので
ケースをせっせと作ったのでした。

「お下がりがいい!」と言った娘が
可愛くて、ケース作りに
力を入れすぎたのかもしれません。

みんなと違うと
ダメなのかなぁ~・・・
もしくは
イジメられている?
んー、心配かもー。
とモヤモヤしました。

ところが娘は、全く気にしておらず
自分で選んだリコーダー
みんなと違うリコーダー
自分で選ぶ、自分の道を
進んでいたのかも知れません。

近所に同級生の女子が2人居て
3人で同じ登校班でした。
小さな社会です。

小さい頃は、女子3人で
仲良く遊んでいましたが、
少し大きくなってくると
娘は仲間外れにされる様に
なっていきました。

居心地悪そうに少し離れて
下校してくる娘でしたが
「別にいい。」と。
さすがです。MY WAYです。

その2人の機嫌がいい時は
仲間に入れてもらえるんだとか。。

そして高学年になると
その2人の仲がこじれましたが
娘は傍観し、
程よい距離感で
付き合っていました。

彼女は「合わない友達」は
いらないみたいです。
ひとりがかわいそうだと思うのは
私の勝手な価値観で
彼女は、彼女の価値観を
持っていたのでした。

うん。「おとな」です。

そんな「おとな」の娘を
見守るお世話は
まだまだ続きます。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

次回もお付き合い頂けると
幸いです。




コメント

タイトルとURLをコピーしました